気まぐれ旅日記


2004年12月11日(土) 奄美大島旅行3


 8時起床、ホテルで朝食後チェックアウトし、バスターミナルへ。

 ここ奄美大島は奄美交通と岩崎バスの2社が主にバスを運行しているのですが、奄美交通が2004年9月に路線撤退を表明した為自治体と岩崎バスが代替輸送を行うことになってました。ところが突如、奄美交通が路線撤退を白紙に戻したため現在は奄美交通と岩崎バスが同じ路線を二重に走るという変な事態になっています。バス停も両社の時刻表が貼ってあるのですがどちらも県外者からは非常に分かりにくいものとなっています。奄美交通は整理券方式で分かりやすいのですが、岩崎バスは肉声放送・料金表・整理券無しで乗車すると非常に困惑するのが実情です。両者とも非常に接客態度は良いのですが、、、。

 バスで名瀬市内をうろついた後連れの希望で大島紬村へ来訪、奄美大島特産の着物[大島紬]の製造工程や歴史を見学し、バス停へ、、、しかしバスの時間まで随分あるので隣のバス停へ歩くことに。なぜならここのバス停は空港行き特急バスは通過してしまうので徒歩で戻る羽目に。30分程で鶏飯の有名店[ひさ倉]があり遅めの昼食をとることに。ここの鶏飯もマイウーでお勧めです。その後バス地まで歩き無事特急バスに乗車、空港でみやげ物を物色後東京へ戻りました。


2004年12月10日(金) 奄美大島旅行2


 8時に起床、ホテルで朝食を取りレンタカーを借り島内を散策することに。まずはバス車庫ウォッチング。奄美交通本社さんの許可を得て久松町車庫へ。今年初めまで在籍していたと思われる日野スケルトンRSはやはり廃車となっておりがっかりしましたが、貸切ボディーを架装したCJMが奥におりました。

 その後南部へ国道58号を南下。この国道58号は九州本島〜奄美大島〜沖縄と道は続いていないのに同じ道となっている珍しい国道です。山は亜熱帯特有の木々が生えており珍しいものばかり。途中道の駅で休憩、ここはマングローブパークという公園が併設されており休憩がてら見学、マングローブ原生林を間近かに見ることができます。その後国道を南下し瀬戸内町[古仁屋]に到着、昼食にしようと思うがお店があまり無く戻ることに。途中展望台で瀬戸内町の壮大な景色を楽しみつつ先ほどのマングローブパークの食堂へ。その後奄美空港近くのテーマパーク[奄美パーク]を散策し、ホテルに戻り居酒屋で郷土料理をたしなみホテルに戻り就寝しました。


2004年12月9日(木) 奄美大島旅行1


 以前より訪問してみたかったのが鹿児島県の離島、奄美大島。一時期廃業が噂された奄美交通と尾奄美大島の郷土料理・お酒が目的です。以前はANAグループも奄美大島への便を持ってましたが現在は撤退、JALグループのみの運航となっています。今回はJALの直行便を利用、羽田からは2時間弱で奄美空港に到着、奄美空港は意外とこじんまりしておりツアー客待ちのバスやレンタカー会社が多く見られました。

 まずは奄美大島の中心部[名瀬市]へ行きことにして路線バスに乗り込みました。乗車したのは奄美交通のいすゞP-LV218N、逆T字窓装備のエアサス車です。車両はオールリクライニングシート装備のリッチな車両でしたが、ところどころリクライニング故障の場所があり経年車なので仕方ないのでしょうか?50分程揺られて名瀬市内に到着、早速市内をふらつくことに。バスウォッチングがてら市内の商店街をふらふら。ガイドブックにも載っていた奄美名物[鶏飯:けいはん]が食べられる串焼きの店に入りました。狭い店内には多くのお客さんがひしめき合っておりびっくり。お目当ての鶏飯とサイドメニューとして店員さんから勧められた鳥モモの開きを注文、早速鶏飯とモモの開きがテーブルに並びましたがコレがマイウー!!最高でした。

 食事後ホテルにチャックインし、比較的近くにあると思われる[ハブとマングース]の決闘が見られるという[観光ハブセンター]へ歩いていくことに。15分程で到着。建物は古い土産物屋といったいでたちで入るのに躊躇しましたが入ることに。中は古いみやげ物屋の地下にハブの展示館、上の階には決闘場があり、日本でここだけとなったハブとマングースの死闘を見ることができます。そのまま居酒屋で夕食と黒糖焼酎をたしなみホテルに戻り就寝となりました。


2003年11月21日(金) 日立電鉄バスを訪ねて

本日は、天気も良く仕事も休みなので、久々にバス写真を撮りに行くことに。場所は以前より再訪問したかった日立電鉄バスを目的地に設定!

地元を朝出発したものの首都高の渋滞に見事にハマル(>_<)

常磐道へ入ると快調に流れ、日立市内へ。日立南営業所で撮影許可をいただき車庫内へ。お目当ての車両を早速発見!

 いすゞキュービックの元西東京車をすかさず撮影。
前回訪問した際には健在だった元都営CLMは全廃されてしまった様子(ToT)

別の営業所にもう一台キュービックがいる筈なので車を走らせると途中でスライド(^_^;)慌ててUターンの後追跡開始。結局先ほどの営業所に入庫したので再度許可を頂き存分に撮影(^_^)v

渋滞を避けるため外環を選ぶも渋滞にハマったが19時には無事帰宅できた。


2003年9月27日(土) 無事帰還


パックツアーの飛行機が午前便しか取れなかったので早めにチェックアウト、駅前でくしろバスを撮影し、空港連絡バスにて釧路空港へ。欠航を心配していたが、本日は平常運航とのこと。
 報道陣が多く搭乗し、無事羽田に到着。友人たちとバスの日イベントで合流し、楽しい酒を酌み交わすことが出来た。

テレビ報道の通りであった釧路空港の抜け落ちた天井↓


2003年9月26日(金) 大地震

 未明にかなり大きな揺れで目が覚める(>_<)宿泊している部屋は12階と高いので、比較的周期の大きな揺れが長く続く。まだ酒が抜けてないので、半分寝ていたが、緊急の館内放送が流れて起床、どうやらこのホテルは大丈夫なようだ。

 窓の外を見ると明け方で、特に変化が無さそう、テレビを付けると緊急報道が流れていた、それによると震度6弱!!揺れが激しい訳だ、室内を見ると壁にかかっていた絵画が大きく斜めに傾いている、外は車の数が多くなり、緊急車もサイレンをならしている、館内放送によるとこのホテルは津波の避難所に指定されているらしく部屋で待機するようにとのこと、現地に私が来ていることを知っている友人たちが、携帯にメールを入れてくれた。大きな余震が何度もあったが、暫くして落ち着いてきたので再就寝となった。

 本日はレンタカーで、くしろバスの営業所と帯広で十勝バスを撮る予定なのだが、どうなることやら。携帯が繋がりにくく、やっとレンタカー会社に連絡が付き、少し遅れる旨を伝えホテルのロビーに行くと、本日の予定がたたない人々が電話片手にごった返していた。駅に向かうと歩道が波打っていたり、一部の店舗のガラスが割れていたり、古いビルの外壁が崩れていたりしたが、被害は大きく無さそう。バスは平常運行していた。列車は不通となっており、近郊への国道も寸断されているとのこと。レンタカーを借りて、くしろバス営業所へ。チョロQを購入しようと、窓口へ行くと、平常営業していたので撮影の許可を頂き、構内で存分に撮影。元西東京車を中心に十二分に撮影を済ませた。

 車で釧路湿原を観光、そして国道38号にて帯広へ向かう。帯広へ向うと、被害は徐々に大きくなり、ところどころ道路が陥没、沈下していたり、歩道が崩れ落ちたり、電柱、標識類が傾いたり被害は甚大だった。通行止めを迂回しながら何とか池田町までたどり着いたが、通行止めでこれ以上帯広へ進めないと判明。仕方ないので引き返すことに。池田町では断水しており、食事もできないので、我慢。釧路手前の道の駅にて名物{豚丼}を注文。これがボリュームあり、とてもおいしく最高!

 ホテルに戻り、最上階のラウンジで喫茶券を使い紅茶をいただくが、とても眺めがよく、お酒を注文。疲れたので部屋に戻り一人で飲みの続きをして就寝となった。


帯広へ向かうも、、、。↓ 


2003年9月25日(木) 釧路へGO

 旅日記は月遅れで執筆です(汗)。。。。

 仕事の都合で飛行機は午後便に、、。本日は羽田15:20発釧路行きに搭乗、昨年訪問したくしろバスの再調査と、グルメが目的です。東京の天気は曇り、現地の天気は雨とのこと、雨パワーのある相方の仕業と一人納得。

 飛行機はANAぼエアバスA320(^o^)/初搭乗、テレビ無しの機材でびっくり。スッチーが救命胴衣の見本を見せたりしてYS-11で見た以来の光景に感動。機内で早速祝杯(一人で)しつつ、釧路へ到着。

 1年ぶりの釧路空港に降り立つと外は暗く雨が振っている。早速空港連絡バスに乗り釧路駅まで乗車、車両は阿寒バスの富士重工HD1日野車、どこかの中古とは思うのだが痕跡を見つけられずそのまま浅い眠りへ、、いつの間にか釧路駅前到着。
 雨の釧路駅前を俳諧しつつ釧路プリンスホテルに到着、チェックインして早速釧路の町に繰り出すことに。

 昨年の釧路訪問の時は仕事の都合で日帰りに近い訪問となり、釧路の町をゆっくり探索出来なかったので、今回は思う存分探索を。ちなみに前回は、新幹線→はつかり→スーパー北斗→特急まりも(寝台利用)して早朝釧路入り、夕方釧路発の飛行機に搭乗とスーパースケジュール、しかも帯広1往復して存分には楽しめなかったので今回の旅行は期待大!!

 釧路市の繁華街で釧路名物のろばた焼きの店を物色、有名店は敷居が高そうなので躊躇、入り安そうな串焼き&ろばた焼きの店を見つけ入店、メニューも豊富、そして安く、おいしいものばかり(^-^)v
 焼きカキは、身も大きくプリプリしてて最高!焼きさんまも大きく脂ものっていて最高!相方は飲めないので一人爆飲酒、焼酎ボトル1本開けてしまった。泥酔してそのままホテルで就寝となった。 

最高においしかった牡蠣↓


2003年8月30日(土) 草津の旅

 本日は知人のHPオフ会に初参加。横浜より某社送迎バスにて草津に行くことに。待っていたのはKL-MSスタンダードデッカー。室内装備は送迎用なので簡素になっていた。
草津へは順調に進みホテルでチェックイン後草津バスターミナルにて昼食を。店主お勧めの舞茸天ざるそばを注文、さすがにお勧めとありすごいボリューム( ̄O ̄;)そして美味(^O^)私からもお勧め!
 昼食後目的の草軽交通に乗車。個人的には草軽最古参のK-RC701Pに乗車してみたかったのだが、残念な事に最近転入したブルーリボンハイデッカーが現れた。普通の人なら喜ぶのだろうけど私たちはガッカリ(ToT)。北軽井沢まで乗車して車庫にて撮影。車庫には夏に転入したばかりの元東急日野HT短尺路線車、RC、入庫の元NHK送迎車、東急ワンロマ車を撮影。帰りを期待したが今日はRCは動かないこと。先ほどの日野HT路線車にて麓まで戻りJRバス車庫で撮影。ホテルで草津の湯を堪能し、バス談義で盛り上がり日付が変わる頃に就寝となった。


20003年8月23日(土) 長く居たかった長野をあとに、、、。

 いつも通り6時過ぎに目覚めた。外は快晴(^-^)夏が大好きな自分としてはサイコーな気分。今年はホントに天気の日が少ない!もうすぐ9月になってしまう。
 部屋でのんびり過ごし10時前にチェックアウト。駐車券をよーく見ると10時まで有効の文字が、、、。慌てて出庫。何とかまにあった。駅前は駐車スペースが無く長野バスターミナル有料駐車場で車を停めバスターミナルでバスを軽く撮影。バスターミナルで朝食をとり帰途につくことに。高速道路は快調に流れ地元に無事帰還。今回の旅は往復600キロ走行となった。

↓川中島バスで元気に活躍中!元都営RT


2003年8月22日(金) 温泉へGO


 今日は天気も良く出かけたい気分。友人の退勤を待ち出かけることに。伊豆に行こうか考えたのだが、めちゃくちゃ道路が込みそうなので断念。長野方面へ向かうことに。
 途中ふと富士見パノラマスキー場の送迎車が元東武車であることを思い出し、韮崎インターで下車。途中、廃バスをチェックしながら目的地へ。あっさり目的の車両を無事捕獲成功(^-^)。
元東武カラーのままの日野ブルーリボンだった。
 近くに日帰り温泉があったのですかさず入浴。露天風呂はとても広く良い雰囲気!風呂上りにビール、、、と行きたい所だがビン牛乳で我慢(ToT)
 比較的近くの松本で一泊しようかと思うも気に入った宿が無く長野へ足を伸ばすことに。長野駅前のホテルへチェックインし、フロントでお勧めのお店を教えていただく。
 駅近くの郷土料理店でビール、馬刺し、焼き味噌等を食しホテルで就寝となった。

↓富士見パノラマスキー場P−HT235BA


2003年8月19日(火) FCHV−BUS2


今日は所用で都内や横浜をうろついていたらお台場で試験運行中のトヨタFCHV−BUS2を目撃!都営カラーに衣替えして試験走行をしていた。
よーく見るとTOYOTAのロゴマークが外されている。

↓トヨタFCHV−BUS2


2003年8月13日(水) ボンネットバス試乗

 岡山で迎えた朝。天気は程よく良い。我ながら旅行時はいつも天気に恵まれており旅先では傘をさしたことが殆ど無い。知人からぶっ掛けうどんがおいしいとは聞いていたのであるが、時間が無く岡山市内を脱出。本日は福山に向かう事に。
 途中ふと下津井電鉄バスに撮影したい車両がいた事を思い出し水島へ立ち寄ることに。営業所では5Eや西工UDは見かけるのだが肝心の撮りたい車両がいない!諦めてナンバーを外された旧塗装の三菱ブルちゃんを撮影し出発しようとするとお目当ての車両が入庫してきた!!すかさず捕獲完了し、福山へ向かう。
 時間が無くなり高速道で福山市内へ。途中で中国バスの営業所に立ち寄り5E架装の日野RCを撮影。前回訪れたときには健在だったいすゞBUはさすがに見かけなかった。
 福山の目的地「福山自動車時計博物館」へ到着するといつも通り屋外車庫のバス、消防車達がお出迎え。本日ここに立ち寄ったのは保存してあるボンネットバスに試乗する為である。時間があるので館内をゆっくり見学。ここの展示車はすべて乗車したり触ったりできる日本でも珍しい博物館。存分に旧車を味わいボンネットバス試乗会が始まった。早速乗車。今日は元九州産業交通のいすゞBXD30だ!密かにBXD30の乗車は始めてでありちょっと興奮(今までTSD40、BXD50、BH15しか乗車したことが無い)さすがに年季が入っているがエンジンは快調に回るようで地元のBXD50が重い車体をエンジンが唸りながら走行するのとは違い軽やかなエンジン音でびっくり!
 乗車を済ませ帰途につく。途中鞆鉄バスの車庫に寄るも5Eは見かけなかった(涙)
 帰りの高速は渋滞があり本来より3時間余計にかかり地元まで12時間かかってしまった。さすがに疲れ帰宅と共に爆睡し今回の旅は幕を閉じた。


↓今回試乗できたいすゞBXD30


2003年8月12日(火) 京都の珍車を求めて

 京都で迎えた朝はぐずついた天気。二条城近くのホテルに宿泊したので見物をすることに。400年の歴史を感じながら二条城をあとに出発!京都交通の珍車を求めて福知山方面へ。
最初の営業所では収穫無し。次の営業所では廃車になった方向幕大型改造車K-RE101Pを発見!写真を撮影中工場の方から「持って行くかい?まだ動くよ」とありがたいお話があったけど遠慮しておくことに(笑)
しかしお目当ての車は無く諦めかけていたのだが、最後にもう一カ所訪問してみることに。営業所に着き許可を頂き構内に入るとお目当ての車がたたずんでいた!形式はK-RU606AAと普通なのだが、スケルトン前後扉路線ボディーを架装した貸切エンジン搭載車。ネット情報では廃車と聞いていたのだがが行ってみるものである。 一通り写真を撮影して京都を後にし、山陽・中国道で岡山へ。市内のホテルへチェックインし、夕ご飯は居酒屋で済ませ就寝。

京都交通 日野K−RU606AA↓


2003年8月11日(月) 関西に向けて出発

 今日から関西方面に旅を決行。行き先は未定。いつもこんな旅をします(笑)。前日夜から出かける予定でしたが急遽飲み会が入り(激しく楽しい飲み会)今日の朝に出発することに。自宅を出発して友人を拾い中央自動車道へ。
 やはり予想通り中央道は渋滞中。でも元八王子BTを過ぎたら流れ出してきた。朝ごはんをどうしようかと迷いつつトイレ休憩を適宜取りながらお勧めの食べ物を友人にも食べさせたくて駒ケ岳SAで休憩。隠れた伊那地区の名物ローメンを食べようとレストランへ、、、しかし「モーニングメニューでまだやっていません」とのこと。ガビーン?!どうしても食べたくなり数箇所先のPAで発見、無事食しました。ちなみにローメンとは長野県伊那地区での名物料理で焼きそばとラーメンを足したような不思議な食べ物です。一度食べると病みつきになりますよ!
 友人が行きたがっていた伊勢神宮を第一目的地へ。伊勢神宮へは14時頃到着。天気が良くて暑い!ここは伊勢名物赤福ならぬ夏季限定赤福氷を食します。抹茶かき氷の中に赤福のあずきと餅が入っておりかなりおいしいです。ついでに伊勢名物伊勢うどんも食べておきます。こちらはやわらかい麺に独特のタレが絡めておりこれまた絶品!お伊勢参りにはぜひ食べることをお勧めします。
 宿をどうしようか考え奈良と京都が候補に挙がり(自分の中で)奈良は先日訪問したばかりなので京都に決定。国道で京都入りしホテルにチェックインし、車を置いて繁華街で夕食をとりさっさと睡眠してしまった。

↓伊那名物ローメン



戻る